ピーターラビットなどの物語や小説の音声を聞くだけで英語の単語や語彙を覚えながら英文を前から理解できるようになるマスコン式英語学習教材のサイト
マスコン式英語学習教材とは
簡単に言えば、バラバラの英語の単語や語彙を個別に覚えるのではなく、物語や小説の英単語を文の最初から聞いて覚えることで、英単語を覚えるだけでなく、英文を前から理解できるようにしようというものです。
ただし、聞き流すだけではダメで、子供が周りで話している言葉を集中して聞きながら言葉を覚えるように、できるだけ集中して聞くことと、ある程度聞いたら発音練習をする必要があります。
下にどんなものか知っていただくための見本音声がありますので、試聴してみてください。
マスコン式英語学習教材「ピーターラビットのおはなし」の見本音声
見本音声はマスコン式英語学習法「ピーターラビットのおはなし」のパート1です。
とりあえず「ピーターラビットのおはなし」パート1の見本音声で次のように実践してみてください。
ピーター・ラビットのおはなしのテキスト
パート1の見本音声で上の実践してみて効果があった人は、ぜひ製品版を購入して全部のパートを同じように実践してみてください。
マスコン式英語学習法「ピーターラビットのおはなし」の製品版ダウンロードファイル(MP3形式)は、全体を6つのパートに分けた英語と日本語の音声ファイルと全体を英語のみで読み上げている音声ファイルと英語と日本語のテキストファイルの8つが1つのzipファイルにまとめてあります。ファイルの合計は39MB程度です。
見本としてその中のパート1の音声ファイルを公開しています。
「ピーターラビットのおはなし」の音声ファイルは、中学英語の英単語や英文法をある程度マスターしている人向きの英語学習教材です。
中学英語を忘れてしまっている人はこちらで中学英語の復習ができます。
マスコン式英語学習教材のもっと詳しい説明
普通、英単語を覚えるときは効率が良いように使用頻度の高い英単語を選び出して、
カードの裏表に英単語と日本語を書いたものを見て覚えたり、画面にランダムに表示される英単語の意味を
答えるとか、英単語と日本語の意味が交互に発音される音声を聞いて覚えたりするのが一般的です。
このような使用頻度の高い英単語を選び出して覚える方法は、一見効率が良いようだけれど、英単語の前後に関連性がないので覚えにくく忘れやすいので、長い目で見れば効率が悪いのではないかと思うのです。
このような、英単語の覚え方は、まるで難行苦行をしているようで、受験目的など、よほどの目的意識のある人でないと
続けられないのが実情です。
マスコンでは難行苦行のようにして英単語を覚えるのではなく、もっと楽しく英単語を覚える方法はないかといろいろ試行錯誤した結果、
使用頻度の高い英単語を選んで覚えるよりも、物語や小説の英単語を文の最初から覚えたほうが良いのではないかと考え、物語や小説の英単語や語彙を最初から覚えられるような音声ファイルを作りました。
急がば回れという格言があるように、このほうが遠回りのようでも結果的には効率が良いのではないかと思うのです。
物語や小説の英単語を初めから順番に覚えていけば使用頻度の高い英単語は何度も繰り返し覚えることになるので、
自然に早く覚えられるし、英単語の前後で意味がつながっているので記憶に残りやすいのです。
また、前から英文の意味が分かるような最小単位で区切ってあるので、
単に英単語や語彙を覚えられるだけでなく、自然と英文を前から理解できるようになります。
音声ファイルは区切られた英単語の英語音声の次に日本語の音声、その次に一文の英語の発音というパターンが章単位で繰り返されて、章の終わりに英文のみを通して読み上げています。
英語を文の前から理解できるようになるのがベストだと思うので、
マスコン式英語学習教材には、あえて1文まるまるの日本語訳は載せていません。
マスコン式英語学習教材の音声ファイルは、聞くだけで英語をマスターできるという英語教材によくあるような
英語の一文と日本語の一文が1:1で交互に発音されるような音声ファイルではなく、
日本語が2割、英語が8割程度の比率になっています。